2020年03月02日

牡蠣博士認定試験

厚岸に出張した際、厚岸漁協の直売所でこんなものを見つけました。

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なんと、牡蠣博士認定試験問題集!
NPO法人厚岸ネット「牡蠣・酪農博士認定実行委員会」が主催しているもので、試験を受けて合格すれば厚岸牡蠣博士に認定されるそうです。
法人名にも出ていますが、酪農博士バージョンもありました(笑)

牡蠣を研究している以上、問題集を購入しないわけにはいけません!
購入し、さっそく中身を見たところ、厚岸牡蠣の生態や養殖に関することだけでなく、厚岸町の歴史、食文化まで幅広い内容でした。
試験は30問出され、8割以上正解できれば博士に認定されるそうです。
厚岸の歴史など牡蠣以外の内容を勉強するのが大変そう、、、

今年の受験日は3/22、、、受験できないなぁ(笑)


宮古の牡蠣博士試験もあると良いですね!



by shiranori

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2020年02月25日

厚岸魚市場【その他編】

厚岸魚市場でニシン以外に水揚げされていたものを紹介します。

宮古ではお目にかかれないコマイ。
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15cmほどのコマイの子供ですね。
コマイは漢字では「氷下魚」と書きます。
厚岸湖内で獲れたものなので、まさに氷の下いる魚ですね。


こちらはチカ
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こちらも15cmほどの小型魚でした。
地元の漁師さんの話では、このチカがここ数年で激減したとか。
どうしたんでしょうか??


キュウリの匂いがすることから名付けられたキュウリウオもいました。
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キュウリウオの場所だけ、キュウリの匂いが漂っていましたね(笑)
この魚は魚食性のため、口が大きく開き、鋭い歯を持っています。
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厚岸と言えばやはりカキですね。
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生食用のむき身の他に、殻付きカキも並んでしました。


厚岸はアサリも有名です。
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厚岸のアサリは大きい!
4〜5歳だとか。
宮古のアサリも、獲らずに置いておけばこんなに大きくなるのでしょうか?


今回、市場に来て驚いたのがこのワカメのメカブ!
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宮古ではよく見かけましたが、厚岸では初めて見ました。
このメカブは数年前から厚岸湾で行われている養殖ワカメのものだそうです。
厚岸湾でワカメ養殖??できるんですね。
それだけ海が暖かくなったと言うことでしょうか??
これには驚きました。



by shiranori




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2020年02月24日

厚岸魚市場【ニシン編】

厚岸魚市場にニシンの漁獲状況を見に行ってきました。

前回紹介した厚岸湖内で行われている氷下待ち受け網漁で漁獲されたニシンが水揚げされていました。
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水揚げ量は50キロ程度でした。
厚岸湖に対して厚岸湾での漁獲は良いようで、一人で390キロも水揚げされている漁業者さんがおられました。
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ニシンは産卵のために厚岸湖に入ってきます。
厚岸水域では、2月は産卵時期としてはまだ早いため、湾内にはいるものの湖内には少しのニシンしか入っていないようです。

湖内で漁獲されたニシンの生殖腺を調べてみました。
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卵巣の成熟もまだ進んでおらず、卵も堅い感じでした。
早ければ3月中旬頃から産卵が始まるため、これからさらに成熟が進むと思います。

近年、厚岸ではニシンの漁獲量が増加し、安定しています。
今年もたくさん産卵し、多くの子供が生まれて欲しいですね。



by shiranori


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2020年02月23日

真冬の厚岸

先日、北海道の東に位置する厚岸湖・湾に生息するニシンの調査に行ってきました。

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本州同様、厚岸も例年より温暖で、雪が降る日が少ないとのことでしたが、調査に行った日はマイナス8℃、、、
やっぱり寒かったですね(笑)

この時期であれば街の至る所で除雪で積み上げられた雪の塊をよく見かけるのですが、そんな光景はありませんでした。
これも温暖化の影響でしょうか??

それでも、湾に面した漁港内の浅場はしっかり凍っていました。
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このようになってしまうと船は動かせないため、海面が凍る前に別の場所に船を移動させるか、陸に揚げてしまいます。


当然、厚岸湖も凍っていました。
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厚岸湖は浅く、塩分も低いため、湾よりも厚く、広範囲に氷が張ります。
画像ではわかりづらいですが、対岸まで凍っています。
氷の上をスノーモービルや軽トラで走ることも出来ます。
厚岸湖の漁師さんはスノーモービルなどで湖内奥域の漁場に向かい、氷の下に網を張ってニシンを狙う"氷下待ち受け網漁"をされています。
極寒地ならではの漁法ですね。



by shiranori




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2020年02月21日

新聞記事

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そういえば先週、読売新聞に載りました。
関東地方の方から連絡があったので関東地方までは
載ったと思います。
震災や昨年の台風関連の特集記事になると思います。
来月で震災から9年目になります。あっという間の
9年でした。
また、近年は台風も大型化して災害が数年おきに
あります。
これからは台風災害や海水温の上昇を考えながら養殖を
していかなければなりませんね!
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