2021年06月14日

サケ稚魚調査(巻き網 今季最終)

昨日(6月13日)は、今シーズン最終となる巻き網調査を実施しました。
サケ稚魚は採捕されませんでした。
湾奥の海水温は15.5℃。サケ稚魚は湾奥から完全に移動したものと思われます。

サケ稚魚以外は、カマスの稚魚
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カタクチイワシ(小さいサイズが加入してきました)
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クサフグ
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ヒメイカ
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といった顔ぶれでした。

今シーズンは、昨年よりも巻き網でサケ稚魚が良く獲れました。
山根会長に感謝々です。
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2021年05月17日

サケ稚魚調査(巻き網その5)

5月15日、今シーズン5回目の巻き網調査を実施しました。
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津軽石ふ化場からのサケの放流は、5月10日で終了していますが、サケ稚魚はほとんどの定点で採捕され、放流後、湾奥に広く分布していることが伺えました。
(下の写真はカタクチイワシの稚魚に混じって獲れたサケ稚魚)
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そして、多くのサケ稚魚が、十脚目ゾエアをたくさん捕食している様子でした。
順調に成長してくれることを願います。(たのむよー!)
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アマモ場では、トクビレ(ハッカク)の仲間とヒメイカも獲れました。
チシマトクビレと思われますが正確な同定はしておりません。
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トクビレの仲間が採捕されるのは珍しいので載せてみましたが、当会のHPでも過去に宮古湾で確認されたことが記録されていました。
https://geolog.mydns.jp/space.geocities.jp/miyakowannomoba/tigyo2.html
posted by HP管理人 at 18:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月06日

サケ稚魚調査(巻き網その4)

5月1日、今シーズン4回目の巻き網調査を実施しました。

新緑が美しく、調査も気分が良くなる季節です。
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今回も前回同様に宮古湾奥にはカタクチイワシが大量にいました。
サケ稚魚はこのカタクチイワシの大群に混じって獲れることがほとんどでした。
下の写真、カタクチイワシとサケ稚魚がいますが、分かりますでしょうか?
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今回も順調にサケ稚魚サンプルを集めることができました。
(山根会長、連休中にもかかわらず船を出してくださってありがとうございます)

最後にウミタナゴが獲れました。
非常に色味がきれいだったので、思わず写真を撮りました。
これも宮古湾の藻場に生息する大事な魚ですね。
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2021年04月26日

サケ稚魚調査(巻き網その3)

4月24日、今シーズン3回目の巻き網調査を実施しました。
海況に恵まれず、なかなか調査ができずにいました。

海の状況はどうなっていたかというと、カタクチイワシ(平均尾叉長7.5cm)が大量にいました。
そしてまたまた、大きなホシガレイ(全長51.5cm)が獲れました。
前々回(3月20日)の調査で全長45cmのホシガレイが獲れたときもカタクチイワシが沢山いました。
大型ホシガレイはこれらを餌として追いながら湾内を移動しているのかもしれません。
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カタクチイワシの他は、シロウオやアミ類が沢山獲れました。
他にもチカ、アユがいたりと、今回の湾奥は生物の気配が濃かった気がします。
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肝心のサケはというと、こちらもかなり獲れました。
様々なサイズのサケ稚魚がカタクチイワシに混じって獲れましたが、いずれもカタクチイワシより小さいサイズです。
このような状況では、どちらが大型の魚食性魚類に食べられやすいのか気になります。
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2021年04月04日

サケ稚魚調査(巻き網その2)

4月3日、今シーズン2回目の巻き網調査を実施しました。
前回たくさんカタクチイワシが獲れたいくつかのポイントでは、カタクチイワシは1尾も獲れず、代わりにサケ稚魚数尾とシロウオが獲れました。
あれだけいたカタクチイワシはどこへいったのでしょうか?
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その後、サケ稚魚が獲れる確率の高いポイントでは全く獲れず、残すはいつもあまり実績のないポイントのみ。
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ところが、ここでようやくまとまった数のサケ稚魚が入網。
今年は放流数が少なく、いつも以上に貴重な稚魚なので、弱らせないよう網を船上に揚げずに生け簀状に保持し、
そこから分析に必要な最小限のサンプルを取得してあとは全て再放流です。
サケ稚魚の餌環境を評価するため、動物プランクトン調査も実施しましたが、今年は昨年に比べてずっと量が多くなってきた印象です。
今後の生育状況が楽しみです。
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posted by HP管理人 at 15:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする