海況に恵まれず、なかなか調査ができずにいました。
海の状況はどうなっていたかというと、カタクチイワシ(平均尾叉長7.5cm)が大量にいました。
そしてまたまた、大きなホシガレイ(全長51.5cm)が獲れました。
前々回(3月20日)の調査で全長45cmのホシガレイが獲れたときもカタクチイワシが沢山いました。
大型ホシガレイはこれらを餌として追いながら湾内を移動しているのかもしれません。
カタクチイワシの他は、シロウオやアミ類が沢山獲れました。
他にもチカ、アユがいたりと、今回の湾奥は生物の気配が濃かった気がします。
肝心のサケはというと、こちらもかなり獲れました。
様々なサイズのサケ稚魚がカタクチイワシに混じって獲れましたが、いずれもカタクチイワシより小さいサイズです。
このような状況では、どちらが大型の魚食性魚類に食べられやすいのか気になります。
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