2020年07月07日

マダカアワビ

先日、暖流系アワビの仲間であるマダカアワビの人工種苗を見る機会がありました。
このアワビの種苗は、神奈川県三浦半島の荒崎周辺で放流されているもので、地元の海洋高校が実習として飼育・生産しているそうです。
P6252070-2.JPG

この種苗はまだ殼長2〜3cmほどの大きさでしたが、マダカアワビは成長すると20cm以上になり、日本周辺に生息するアワビ類の中で最も大きくなります。
また、生息する場所はアワビ類の中で最も深い水深20m以深だそうです。
深場に生息しているため漁獲量はとても少なく、魚市場や魚屋さんでもめったにお目にかかれません。

形はクロアワビによく似ていますが、殻の表面にある呼吸するための穴(呼水孔:こすいこう)の突起がクロアワビより大きく突出しているのが特徴です。
上の種苗の画像ではよく分かりませんね。
次回、マダカアワビを見る機会があったら、その特徴が分かるように画像を撮っておきます。



by shiranori

posted by HP管理人 at 11:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする