2019年12月10日

宮古湾マガキ調査

今年もカキのシーズンが始まりましたね。
宮古湾で養殖されたカキも市内の魚屋さんや直売所("うみのミルク"のブログをどうぞ)に並んでいます。

今年のカキの成長や身入りを調べるために、山根会長が養殖しているカキをサンプリングして、殻の大きさや重さなどを調べました。

調べるカキをバットに並べ、殻の大きさや重さを測定します。
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それが終わったら身(可食部)の重さ測定するために殻剥き、、、
PC041997-2.jpg

この作業が苦手です(笑)
身に傷を付けないように慎重に殻剥きナイフで剥きますが、うまく殻が外れず身が傷だらけになることもしばしば、、、
売り物にならないですね(笑)

こんなに身がぷっくりしたものもいます。
美味しそうですね!
PC041984-2.jpg

個体差もありますが、養殖している場所(湾の奥側・外側)や水深帯(表層・底層)によっても身の状態が変わります。
PC041994-2.jpg

身が大きくふっくらしたカキ(画像下)は表層で養殖されたもの。
身が小さく少し縮んだようなカキ(画像上)は底層で養殖されたものです。
一般的に表層で養殖されたカキほど身入りの良好なものが多いですね。

身の含水量(水分量)も調べました。
含水量が少ないほど、身の状態が良く(身が詰まっていて)美味しいカキです。

むき身をバットに並べ、水分を含んだ重さを個体ごとに計ります。
PC042001-2.jpg

その後、100℃以上のオーブンで24時間乾燥させます。
するとこのようにカキのミイラ?!ができあがります。
PC052051-2.jpg

乾燥後の重さを計測して、含水量を算出します。
今年のカキは昨年よりも含水量が少ない結果となりました。
と言うことは、昨年よりも美味しいカキがお店に並んでいますよ!
本当に調査の結果が正しいかどうかは、各自お買い求めの上、ご確認下さい(笑)


by shiranori

posted by HP管理人 at 16:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする