2019年09月18日

飼育シマエビ

東北区水産研究所では、シマエビ(正式和名ホッカイエビ)の飼育試験を行っています。
屋内水槽でふ化させて、3年飼育したシマエビの測定を行いました。

P9131956-2.jpg

大きなものは全長14cmほどありました。
シマエビはふ化して2年目に雄として繁殖に参加しますが、翌年には性転換して雌になります。
したがって、飼育3年目のものは全て雌個体です。


同じシマエビでも、個体によってこれほど体色が異なります。
P9131965-2.jpg

画像のシマエビは、日当たりの良い水槽と悪い水槽で飼育した個体です。
日当たりの悪い水槽で飼育すると、体色が黒褐色になりました。
天然のシマエビは比較的浅い藻場に生息しているため、体色は画像下の個体のように明るい緑色をしていることが多いですね。
敵から身を守るために、生息環境の明るさに応じた体色になるようです。

測定後、この褐色シマエビたちを日当たりの良い水槽に移し替えました。
数週間後には明るい体色になると思います。
今まで暗い場所で飼育して御免なさいね〜



by shiranori



posted by HP管理人 at 09:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする