2012年05月17日

アマモ勉強会の現地調査

5月17日,アマモプロジェクト(アマモ場再生活動で繋ぐ復興の絆プロジェクト)のための宮古湾内の現地調査が行われました。
宮古湾内のアマモ場が残っている場所はどのような場所なのか,実際に海に出てシュノーケリングやソナー等を使った調査を行いました。
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湾内のアマモは,やはり残っている場所には残っています↓
ただ,移植のための種場として使えるかどうかは未知数のため,今後も継続して調査を行っていく予定です。
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また,その一方でアマモ場の近くにも瓦礫が残っていました↓
瓦礫のある場所には,光が届かなかったり,アマモが根を張ることができなかったりして,生育することが厳しくなります。
藻場再生を考えたときに,震災後1年経過した今でも,問題として残っています。
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そんな中でも,魚は生息していました。
目についたのはこのニクハゼ↓。藻場の住人です。
産卵期で婚姻色が出ていました。
0517ニクハゼ1.jpg

また,今年生まれたであろうギスカジカの稚魚も,かなりの数がいました↓
0517ギスカジカ1.jpg

ここ最近,天候が不安定な状態の宮古ですが,この日は天候に恵まれ,無事に調査を行うことができました。
現地調査メンバーの集合写真↓
0517集合写真.jpg

皆様,お忙しいところ,本当にありがとうございました。
今後も様々な点で情報交換を継続し,協力を得ながら再生に向けた取り組みを進めていこうと考えています。
posted by HP管理人 at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする