先週、7月8日(木)に赤前地先において、水産研究・教育機構 宮古庁舎で飼育されたホシガレイ稚魚の放流会が行われました。
毎年恒例、赤前小学校の生徒さん達による放流です。
開会セレモニー。
水産研究・教育機構の清水さんによる「なぜ赤前に放流するのか」についての説明。
生徒さん達による放流。魚を見つめる眼差しが印象的でした。
宮古水産高校の生徒さんも協力されていました。
とても残念ですが、赤前小は、本年度で廃校となってしまうため、20年にわたって行われてきた放流会は最後になります。
山根会長及びホシガレイを育ててこられた清水さんをはじめとして、関係者の皆様、今まで本当にお疲れさまでした。
直前まで雨が降っていたので、どうなることかと思いましたが、これまでの労をねぎらいお天気の神様も雨を降らせないでくださったのかもしれませんね。