津軽石ふ化場からのサケの放流は、5月10日で終了していますが、サケ稚魚はほとんどの定点で採捕され、放流後、湾奥に広く分布していることが伺えました。
(下の写真はカタクチイワシの稚魚に混じって獲れたサケ稚魚)
そして、多くのサケ稚魚が、十脚目ゾエアをたくさん捕食している様子でした。
順調に成長してくれることを願います。(たのむよー!)

アマモ場では、トクビレ(ハッカク)の仲間とヒメイカも獲れました。
チシマトクビレと思われますが正確な同定はしておりません。

トクビレの仲間が採捕されるのは珍しいので載せてみましたが、当会のHPでも過去に宮古湾で確認されたことが記録されていました。
https://geolog.mydns.jp/space.geocities.jp/miyakowannomoba/tigyo2.html