海底に落ち葉が大量に堆積している調査ポイントでは、マアナゴとみられるレプトケファルス幼生がかなりの数採集されました。こうした場所で、ある程度大きくなるのでしょうか。

この日はアサリの口開け。
かねてから山根会長にアナジャコを見たい!とお願いしていたのですが、観察するならこの日がよいということで、アナジャコの穴のある場所を教えてもらいました。
アサリを採る時間を削って、教えていただきました。(会長、ありがとうございます!)

水中を除くと、アナジャコの穴(黄色の矢印)がそこそこあります!会長によれば、震災前はもっとたくさんの穴が見られたそうです。

そして、アナジャコ発見!!
といっても、アナジャコの採り方を会長に教わってチャレンジしていたら、近くでアサリを採っていた方のじょれんにアナジャコが入ったということで、いただいたものです(ありがとうございました!)。
このアナジャコ、実は宮古湾の干潟にとって、とても大事な存在かもしれず、ぜひ見てみたかったのです。(続く)
