2019年07月22日

赤前の海体験学習

先週、毎年恒例の赤前小学校の「赤前の海体験学習」に講師&お手伝いで参加しました。

体験学習の前半は、山根会長の船に乗船して現場作業の体験です。

まずは定置網漁の網あげ作業を行いました。
みんなで力を合わせて網をゆっくり揚げていきます。
P7172038-2.jpg

ショッコ(ブリの子ども)やヒラメ、メバルなど沢山の魚が捕れていました。
大漁に皆さん大喜び!
順番に捕れた魚を網ですくいました。
P7172045-2.jpg

東北水研の研究員から、捕れた魚の名前や特徴などの説明もありました。
DSC_9852-2.jpg

その後、山根会長から宮古湾でのマガキ養殖についての説明がありました。
普段食べているカキがどのように養殖されているかわかったかな。
DSC_9892-2.jpg


後半は教室に戻って、船で採集したプランクトンの観察です。
観察の前に、プランクトンの役割や、赤前の海がどうして豊かな海なのかについて講義がありました。
DSC_9930-2.jpg

東北水研の研究員等の指導の下、顕微鏡でプランクトンを観察しました。
DSC_9939-2.jpg

DSC_9934-2.jpg

顕微鏡をのぞく姿は、みなさん真剣!
多くの種類の植物プランクトンや動物プランクトンが観察できました。


宮古湾の素晴らしさを子ども達に知ってもらうために、山根会長がこの体験学習を始めて今回がちょうど20年目だそうです。
この体験学習を通して、多くの子ども達が宮古湾はもちろん海の素晴らしさに気づいてくれたことでしょう。



by shiranori

posted by HP管理人 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

東大大槌キャンパス一般公開 A

アマモ場水槽の展示の他に、生物のお絵かきコーナーも設けました。

好きな生き物を目の前の水槽に入れ、観察しながら絵を描いてもらいました。
P7141973-2.jpg

P7141991-2.jpg

生きた魚を目の前にしてスケッチする機会は滅多にないですね。
皆さん、一生懸命スケッチされていました。

中には驚くほど上手にスケッチする子も!
素晴らしい!!
P7141974-2.jpg

スケッチした紙を東大スタッフに渡すと、それがラベルとなったオリジナル缶詰が作ってもらえました。
DSC_0283-2.jpg

缶詰の中には東大オリジナルグッズが入っていたそうです。
良い記念になりましたね。


東大は缶詰作りの他に、タッチプールやウミガメ観察のブースを用意していました。
今回の目玉であるウミガメ観察ブースには多くの方が訪れていましたね。
P7141982-2.jpg

P7141983-2.jpg

今回の一般公開には、700名ほどの方が参加されたそうです。
皆さん、楽しんでいただけたのではないでしょうか。



by shiranori

posted by HP管理人 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

東大大槌キャンパス一般公開 @

7/14に大槌町のひょうたん島まつりに併せて、東京大学大槌キャンパスの一般公開が行われました。
その一般公開に便乗(?!)し、東北区水産研究所も展示ブースを設け、宮古湾のアマモ場やそこの棲む生物の展示を行ってきました。

90cmの水槽を3つ並べて、アマモ場を水槽内で再現しました。
P7141968-2.jpg

DSC_9777-2.jpg

迫力ある展示水槽になりますが、90cmの水槽3つに砂、水を入れたり、アマモを植えたりと何かと準備が大変、、、仕方ないですね(笑)
DSC_9759-2.jpg

宮古湾のアマモ場を再現ということで、実際に赤前に生えていたアマモやそこで採集した魚を水槽に入れました。
DSC_9779-2.jpg

DSC_9787-2.jpg

DSC_9819-2.jpg

DSC_9823-2.jpg

魚はタナゴ、アジ、サバ、マコガレイ等のメジャーなものから、イソバテング、ヨウジウオ等のマイナーなものまで。
その他に、ホッカイエビやウミウシなど20種類以上の生物を展示しました。
アマモ場が如何に多くの生物の住みかになっているか、わかってもらえたのではないでしょうか。

せっかくなので、水槽内にいる生物当てクイズを企画しました。
10種類以上の生物が見つけられると、水研オリジナルグッズをプレゼント!しました、、、もらって嬉しかったのかなぁ(笑)
DSC_9804-2.jpg

皆さん、真剣に水槽を観察されていました。
意外なことに、子どもより大人の方が本気でチャレンジされていましたね(笑)
P7142005-2.jpg

P7142008-2.jpg

多くの方に水槽を見ていただき、アマモや魚について質問もたくさんいただきました。
このような展示を通して、アマモ場の重要性を少しでも理解していただければ嬉しいです。



by shiranori



posted by HP管理人 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

スケトウダラ

北海道区水産研究所の厚岸庁舎では、スケトウダラの飼育実験を行っています。

北水研厚岸庁舎
P7031932-3.jpg

敷地内に野生のエゾシカが頻繁に出てきます、、、棲み場と言った方が正しいかも(笑)
P7031929-2.jpg

飼育しているスケトウダラは、天然魚を屋内水槽で産卵させ、その卵から育てたものです。
P7021905-2.jpg

P7021909-2.jpg

ちょうど測定日でした。
P7021926-2.jpg

殺さないように麻酔をかけてから測定します。
麻酔でぐったりしたスケトウダラ。
P7021911-2.jpg

この親から生まれたスケトウダラの稚魚
P7021923-2.jpg

一昔前はスケトウダラの飼育は不可能と言われていましたが、飼育技術はほぼ完成したようです。
すごいですね!



by shiranori



posted by HP管理人 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

厚岸魚市場

先日、北海道厚岸へ出張した際に、厚岸魚市場を見学してきました。

P7041956-2.jpg

この時期の魚の水揚げは少なく、クロガシラガレイなどの異体類やマダラ、ソイなどが少量水揚げされている程度でした。
P7041944-2.jpg

P7041945-2.jpg

春のニシン漁が終わり、初夏のサンマ漁が始まるまでは、市場の魚コーナはこんな感じで少々寂しいですね。


一方、貝類コーナーは盛況です。
厚岸では周年マガキが出荷されています。
P7041950-2.jpg

アサリも沢山!
P7041949-2.jpg


この時期の一番の目玉は、なんと言ってシマエビ(ホッカイエビ)!
今年も豊漁のようで、連日多くのシマエビが出荷されているとのことでした。
P7041938-2.jpg

シマエビは生食にはむかず、塩茹でにされて出荷されます。
P7041933-2.jpg

この中サイズで一箱2500〜3000円!とのこと。
P7041943-2.jpg

大サイズではさらに高額の3500〜4000円/箱!
一箱35尾程度なので、1尾が100円!
美味しいエビですが、なかなか手が出ないですね〜


by shiranori
posted by HP管理人 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする