2018年10月29日

標識付きブリ

先日、宮古魚市場に背中に標識の付いたブリが3尾水揚げされました。

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いずれも宮古湾の湾口にある三丁目定置網で獲れたそうです。
全長50cmほどの大きさで、宮古でいう“ニサイ”サイズです。


細い標識には、個体識別の番号と連絡先が印字されていました。
この画像ではわからないですね。
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標識を付けた日本海区水産研究所に連絡を取り、獲れた月日、場所等を報告するとともに標識の付いたブリを送りました。
いずれの個体も、先月、北海道南部から放流されたもののようです。
こうした調査によって、ブリの回遊経路や生態がわかるんですね。

皆様も標識の付いた魚を獲ったり釣ったりした場合は、ご協力よろしくお願いします。



by shiranori
posted by HP管理人 at 08:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月19日

第4回 宮古地区水産シンポジウム

10月12日にシートピアなあどにおいて東北区水産研究所といわて海洋コンソーシアム共催の「第4回 宮古地区水産シンポジウム」が開催されました。
多くの方にご来場いただき、有り難うございました。

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このシンポジウムも今年で4回目。
今年は6題の口頭発表と5題のポスター発表がありました。

口頭発表では、東北区水産研究所から「宮古湾でのマガキ養殖研究」、「岩手県におけるサーモン養殖の可能性について」、「サケ資源の持続的的利用に向けた取り組み」について研究員から紹介されました。
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変わったところでは「水産研究におけるドローンの活用事例」の話しもありましたね。
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東北水研以外では、田老漁協の畠山さんから「真崎ワカメ 〜全量買い取り加工方式はいかにして生まれたか〜」と題してブランドワカメである真崎ワカメの取り組みや震災以降で大きな被害を受けた田老漁協がどのように復活したかなど、とても興味深い講演をしていただきました。
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また、"宮古のイカ王子"こと共和水産の鈴木さんより「イカ王子PREZENTS 魚の価値を高める加工」と題して、加工現場からの話しをしていただきました。
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水揚げ量日本一の宮古のタラを使ってのタラフライなど様々な商品開発の話しから、宮古の水産業をいかに盛り上げていくかなど鈴木さんの熱意が伝わる講演でした。

正直、田老漁協の畠山さんとイカ王子の鈴木さんの話がこのシンポのメインでしたね、、、水研職員の話はお二人の前座でした(笑)


ポスター発表では「震災による岩礁藻場の変動」、「藻場モニタリングと磯焼け対策」、「ホシガレイ生産コスト削減」、「サクラマス産卵河川の幼稚魚数」、「サケふ化放流の技術開発」に関する研究内容が紹介されました。
ポスター発表も多くの方々に興味を持っていただけたようで、熱心に水研職員に質問されていました。
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来年も開催予定です。
またこのブログでも宣伝させていただきます(笑)ので、ご興味のある方は是非ご参加下さい!



by shiranori
posted by HP管理人 at 17:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

クルマエビ

先日、宮古魚市場の活魚コーナーにクルマエビが1尾入っていました。
宮古湾口近くの定置網に入ったそうです。

いや〜、でかい!
20cm近い大きさ!
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手に取ると結構な重さを感じました。
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西日本では2歳ほどでこの大きさになるそうですが、宮古周辺であれば水温が低いため3歳かもしれませんね。
以前は宮古周辺でも良く漁獲されたそうですが、震災以降はほとんど見られなくなったそうです。

こんなにでかいクルマエビのエビフライ、食べてみたな〜(笑)



by shiranori
posted by HP管理人 at 06:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする